e.on group は、教職員によって運営されている教育研究促進・交流フォーラム(ネットワーク構築サイト)です。

 「e.on」は「イオン」と読みます。イオンとは、ドイツ語で「Ion」と書き、「電気を帯びた原子または原子団」のことですが、元来ギリシア語の「移動する」という意味から来ています。
 イオングループのこの「e.on」という名称には、綴りは違いますが、たくさんの人々にここへ(移動して)やって来て欲しいという願いが込められています。また、「e」は education の「e」でもあり、教育の営みを継続的に行う意思を「on」で表しています。

 e.on group は、一つのサーバーを共有しています。現在、このサーバーを利用しているのは、次の団体です。

科学的授業実践研究会
滋賀県数学教育協議会
滋賀県児童言語研究会
先生力powerup塾
滋賀教育サークルメーリングリスト(e.on group ML) (運用規則 仕様
児童言語研究会全国ML
滋賀理科教育サークル「魞の会」ML

 諸研究会の研究活動を通して、今後ますます教育研究と交流の輪が広がることを期待します。(e.on group 管理人Blog

 

 日本には数多くの教育研究団体があります。これらの多くは、教科ごと領域ごとに専門的で実践的な研究活動を行っています。そして、各分野において優れた教育実践を行い、優れた研究成果をあげています。私たちは、これらの教育研究団体から多くのことを学ぶことができます。
 その際大切にしたいことは、同僚と学ぶ機会を持つことです。励みになりますし、分からないことも話をしているうちに分かってくるものです。ですから、私たちは学びたい者同士が集まって研究会を作り、サークル活動を行なっているのです。
 この科学的授業実践研究会(科実研)は、みんなで学ぶということの他に、大切にしている大きな特徴があります。それは、この研究会が研究の対象としている分野が、全教科・全教育活動だという点です。各教科等の専門的なサークルではありませんから、各分野での研究の深さという点では不十分さは否めませんが、その逆に、各教科等に渡って大切なポイントになるような事柄を学ぶことができます。それが、この研究会の大きな特色なのです。もしも、あなたが、このサークルに参加する中で、やがて、ある教科や領域をもっと深く勉強したいと思うようになれば、その時に教科・領域等の研究を専門にしているサークルの門を叩くとよいでしょう。それでも十分遅くはないと思うのです。

 数学教育協議会は、略して「数教協」とも言います。
 その歴史はとても古く、1951年に創立され、優れた理論と実践を創ってきました。今では、全国各地に多くの実践家や研究者等がいます。
 この数教協には、算数・数学教育に関心があれば、誰でも入会することができます。あなたのご参加を心よりお待ちしています。

 児童言語研究会は、略して「児言研」とも言います。
 児言研は、民主主義科学者協会の言語科学部会を母体として、1951年に発足しました。児言研は、パブロフの脳科学理論(第二信号系理論)に学び、国語教育の革新を提唱しました。そして、創立以来今日に至るまで、国語教育を科学的に追究し、指導系統の樹立を図ることを目指して、研究・実践を重ねてきました。
 この児言研には、国語教育に関心があれば、誰でも入会することができます。あなたのご参加を心よりお待ちしています。

詳しくは、オフィシャルウェブサイトをご覧下さい。

 イオングループのサーバーを利用した総合メーリングリストです。
 日常的な、教育実践交流やイベントなどのお知らせをリアルタイムに発信します。
 参加ご希望の方は、こちらへご連絡下さい。